35歳の独身女性
 
全てが不順だと、どうして良いのかわからなくなってしまわれたとありました。
 
最初に情報を取った際に〇年に恋人と別れたかと先生からの質問がありました。
 
本人に確認すると別れ話しが出たのがその年で別れたのは翌年です。
 
先生からのお返事は今後も恋愛では同じように傷つでしょう。
 
総じて他でも思い通り行きそうなことも、ほぼその通りには行かない運命です。
 
恋愛で傷ついたとしても一概に相手を責めてはいけません。
 
恋愛での出来事には思い通りに行かないヒントが多くあるのだと。
 
恋愛も他の不順でも相手や運やスピリチャルが原因と考えるようになっているが、そう考えてはいけません。
 
関係ありません。
 
あなたの運命の土台はそう悲観するほどの運命ではありません。
 
本来の運命に近づく為には改善の必要はありません。
 
時間はかかるが、本来の自分を思い出し変わって行った自分を客観するまでに自分を把握することでしか
 
本来の運命に近づく事は出来ません。
 
その後この方はカウンセリングを重ねています。
 
今はゆっくりゆっくり絡まった運命を解くカウンセリングをして頂いているようだと。
 
三年が過ぎ現在は随分自分を客観視することができるようになって来たそうです。
 
以前最初に先生がわざわざ失恋の時期を二度も質問した理由が今は理解できますと。
 
十代二十代はかなりプライドも高く男性からもちやほやされ男性を選べるくらい異性運が良かったそうです。
 
元々慎重派で二十代半ばを過ぎて結婚を意識してお付き合いする男性を選んだそうです。
 
その男性に結果裏切られたそうです。
 
尽くし過ぎたことが男性には重かったのかとは考えたそうですが、
 
自分には気が付かない内に何かがそこから変わり始めたのが今に至る原因かと。
 
ほどほどの几帳面な性格にほどほどの潔癖な要素、ほどほどの慎重派、ほどほどの心配性は
 
今考えれば持ち合わせていたいたんだなと自覚するそうです。
 
別れが原因で自分を守る為かほどほどの全ての性格にスイッチが知らず知らず入りエスカレートして行くことも自覚も無く
 
気がつけば全てがこんなはずではと思うことばかりに人生が囲まれてしまっていたそうです。
 
振り返れば特に心配性が自分では自覚がないなか周りからみたら異常なほどエスカレートしていたといわれたそうです。
 
心配性がエスカレートして勝手に自分自身の中ににNGワードが存在して、
 
それらに触れられると自覚がなくなるほどパニックを起こし相手から見ればビックリされ怖がられるような態度を無意識に取っていたそうです。
 
歳を追うごとにエスカレートして行ったそうです。
 
せっかく男性からお誘いがあっても何度か会う内に自然に男性が離れて行ったのも、
 
自分のエスカレートした性格や時折りエスカレートした気配、態度を感じとられ離れて行ったのかと今は考えるそうです。
 
男性も親身に自分の悩みを聞いて癒してくれる為にいろんなお話しやアドバイスもNGワードに触れると男性は疎遠になると。
 
時間をかけて先生にNGワードの地雷を慎重に自分自身の地雷だと認識するまで何度となく説明しました。
 
こんな自分を見て友人も多く離れたそうですが、それでも励ましてくれる友人もいるそうです。
 
先生から頂くお話しをいつも友人に話しているそうです。
 
無意識にパニック・ヒステリックや相手を驚かせたり怖がらせたり無意識にすることはようやく解けて来たそうです。
 
友人も昔の様な性格に戻って来ていると言うそうです。
 
最初は先生からのお話を拒絶するほど受け入れることが出来ず攻撃的な態度を取っていました。
 
今は潔癖も心配性も慎重な部分も受け止め方を変えられ免疫力を高めつつ
 
負も受け入れる認めることも意識して感情的になり我を忘れる行動も潜めると言うより必要が無いから現れ無い様な気がするそうです。
 
先生のおっしゃるように改善はせず、先生のアドバイス話が素直に聞こえ抵抗が減るにつれ
 
運命の歯車が不思議と昔の良かった頃のような感覚に戻っている様に感じることが幾つもあるそうです。
 
凄くリラックスしていろんな事を良くも悪くも受け入れることができ始めたそうです。
 
ホルモンのバランスが異常に悪かった事も比例して良くなりだしている事も驚いているそうです。
 
体調は何をしても駄目だったのが本当に驚いているそうです。
 
体調も性格、心に本当に連動しているのだとつくづく実感したそうです。
 
最初に先生に言われたように自分が健康も人生も全てエスカレートしたことで止めてしまっていたのだと思います。
 
全てが昔のように歯車が回りだし人生に希望も持て心が軽いのだそうです。
 
この、感覚を思い出しつつあると。
 
現在もカウンセリングを継続中です。