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~ 病気と卒論の改善例からの抜粋 〜

26歳自閉症の息子さんの悩みと、23歳の娘の悩み

子どもたちが、健やかで幸せな生活を送れるようになるのが願いですと。

具体的には大学生の娘が半引きこもり状態で気力をなく し大学を留年している件だったのですが
 
自力回復を待つのがよいのか先生にご相談するのかよいのか迷っているうちに、
 
昨年10月末に急に息子が目が見え なくなってしまい悲嘆にくれていると 見えなくなったのは、
 
アトピー性白内障と診断され白内障の手術は、11月末に右目と1月末左目と東大病院で手術し たと。

その後、左目に入れた眼内レンズが落ち、またそのあと、網膜剥離になってしまい3月27日に、網膜剥離の手術は終わり29日に退院したそうです。

今一番の悩みは、その白内障や、網膜剥離になった原因と思われる、「自分の顔を激しく叩く自傷行為」を改善したいとありました。
 
顔がかゆいのか、自傷行為なのか、チックなのかわかりませんが、この叩く行為で、白内障になる前も何度も何度も、眼鏡をこわしていたそうです。
 
皮膚科を変えてアトピーの治療を変えてもみましたがこのまま叩いていたら、
 
せっかく手術した左目も、まだ見えている右目も見えなくなってしまうのではと心配で心配でたまりませんとありました。
 
何が原因でどうすればまったくわかりません。

顔叩きは、「かゆみだけが原因で叩いているのではない」と考えているそうです。

機嫌が悪く悪い時には夜中暴れたりする時があり関心が娘に向いているのが気に入らないのか、
 
かまってほしいようで私がトイレに行ってそばを離れただけでも大声を出して顔を激しく叩く事が続き何もできないありさまです。

起きてる時はかまわれたいとき、寝ているときは無意識に叩くという感じだそうです。

寝ていても鼻血を出すくらい激しく叩く夜もありお母さんもご主人も睡眠不足だそうです。

そのせいで眼が再剥離するのではないかと心配です。
更に鼻を骨折していて腫れ寝る時にガード目的でしている眼帯が割れてしまったり
 
困る日が増えお酒を少し飲むと熟睡するので夕飯時にちょっと飲ましたりすることもあるそうです。

日中も以前は誰かそばにいれば叩くことはなかったのですが、
 
突然眼の前で激しく叩くこともあってあまりに激しく叩き心配して皮膚科の後に耳鼻科に行ったら鼻骨折していることがわかったそうです。
手術はしないで、点鼻薬を寝る前に差しているそうです。

優しく包んだ方が、治るのか、いや、放置できないから叱って方がいいのかとか、悩んだり、迷ったりしています。

対応がその日その日で違ったのもまずかったなと反省しています。

また夜中に大声出してバシバシ自傷されると寝不足でイライラして大声で怒鳴ってしまったりと、
 
対応が一貫してないのも長びかせてしまった原因かもしれないと。

外に出かけたりすると叩かないので、家で母とずっとこもっているのがストレスなのかとも思います。

できるだけ興味を何かに向けた方がいいのかと考えたり、かまってほしい病なのでもっと密になった方がいいのかと悩みます。

どうすれば、息子が自傷せずにすむように明るくすこやかに暮らせるのか。

自傷が激しくなるのは、やはり家庭生活、親の私の対応に原因があるではないかと思っています。
どうやって、いけばいいのか。

息子と娘の不運の原因は何なのか?
 たたくのが治るのに、どうすればよいのか、これから先、子供たちが健やかな生活できるのか、ご相談したいと願っていますとありました。

情報からは原因は様々です。

一番影響を受けているのは風水からです。

影響を減らすには玄関の靴箱の上の物は全て撤去し桃の枝を立て掛ける様に置くように。

息子さんの部屋の配置の指導もしました。

息子さんお母さんご主人が三人で寝るベッドはおばあさんの部屋に移動し全て配置を指導しました。

ベッドの下に大きなねずみのぬいぐるみを三体置くようにと。(ミッキーマウスでも良いと)

息子さんの部屋のある場所に黄色いハンカチにマッチ棒を黒く塗り40本包んで置くようにと。

お母さんのしつけは関係ありません。

顔を叩くことは減るはずです。

視力も少し良くなりますと。

改善して直ぐに反応が出てパタリと自傷が無くなっているそうです。

その後報告お礼ともうひとつご相談がありますと娘の事ですと。

娘は大学3年生の時になにかあったのか、半分引きこもりみたいになって大学4年の時、卒論を出さずに留年、
 
またもう一年後も卒論を書かずに留年して、今年を6年生を迎えたそうです。

娘さんの大学はかなりの一流大学でした。

息子の改善をお願いいしたときに風水を見ていただいてからおかげで娘も元気になったようで、
 
いきいきしてきて主人と協力してコネで内定をいただき本人もたいへん喜んでいました。

それで今年は卒論を出して卒業できるものと安心していたのですが、
 
主人から電話があり「大学の教授から、また一昨年、昨年と同じように卒論ができていないと電話をもらった」と報告されました。
ビックりしました。何度尋ねても、卒論書いていると言っていたからです。
途方に、くれました。
娘の力になってやるには、どうすればいいのか、
途方にくれるとしか言いようがないです。
どうぞ、力を貸してくださいと。

期限迄はあまりにも時間が無いと。

改善策には日本酒に雑巾を浸し、絞ったら娘さんの部屋の窓ガラスを拭くようにしてください。

その後その雑巾を日本酒で洗いベッドの下の丁度枕の下にくる場所に置くようにと。
 
雑巾の上に鉛筆を9本ゴムで束ね鉛筆の先が部屋の入り口に向けて置くようにと。
改善後木曜日にご主人が教授に連絡して「しっかり書かせますのでよろしくお願いします」と頼んだそうです。

奇跡が起きたそうです。娘さんが限られた厳しい時間の中で提出したと。

その後お母さんから娘の卒論改善で、たいへんご心配をおかけしましたが
 
今日、大学に卒業確定者発表を娘が見に行って、無事に名前が載っているのを確認しました。
正式に卒業が決まりました。先生や事務局の皆さまのおかげです。
本当にありがとうございました。
嬉しくてうれしくてたまらないですと、本当に感謝しておりますと。
あんなにギリギリで改善していただいて、奇跡です。

口頭試問を突破して、無事に卒業してほしいと願っており一抹の不安がぬぐえない中夢のようで、
 
本当かどうか信じたいので、写メール送ってくれと娘に頼んだほどだそうです。
先生方のおかげです。本当にありがとうございましたと。

先生のおかげで、娘は元気になって昨日は卒業式の袴を予約してきました。
本当にありがとうございましたと。

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