
~ 夫婦仲の改善 お断りした例からの抜粋 〜
家庭内別居 厳しい未来でも未来を知ることは時として重要だと
家庭内別居から一年になる頃こちらにご連絡がありました。
夫婦仲を取り戻す為に改善策を頂けないかとありました。
情報からはご夫婦仲のふかのうでしょう。修復のチャンスは既に過ぎています。
ご主人は誠意もありまっとうな人です。
ご主人の性質に甘え過ぎ徐々に自分の立場を履き違えてしまった結果です。
情報からはご主人は関係を上手く行かせる為に努力や気遣いを良くしていたのがわかります。
ご主人も自分の要望を最低限伝えていたはずです。
あなたが自分の考えを変えるつもりのないことをはっきりさせたことが結果ご主人の考えも変わり態度様子も変わってしまったのです。
ご主人は誠実で人望もあり筋を通す人のようです。
小賢しい真似を嫌う人のようです。
情報からは最初に離婚の話を持ちかけたのはご自身からで安易な考えで打算もあったはずですが
思惑が外れ離婚は得策でないと気づき撤回したのでしょう。
情報からはいずれ離婚になります。
但し離婚のタイミングは二つあります。
早くに離婚に応じれば、ご主人は法的な慰謝料の倍近くの費用を何とか捻出するはずでご主人の気持ちでしょう。
難航すれば離婚後苦しい出発になります。
先生からのお返事には他にも厳しい内容がありましたがその通りだったそうです。
お互いに再婚同士の結婚だったそうです。
ご主人の前の奥さんは他の男性と不倫しそのまま結婚してしまったそうです。
確かにご主人は人望もあり筋を通し真っ当な人だそうです。
家計もご主人がやりくりして奥さんのお給料は少しだけ家に入れあとは好きに使っているそうです。
ご主人は前々から子土間が欲しいとはなしていたそうです。
夕食も簡単でも作って欲しいと。
夜勤もある仕事で不規則だったこともあり夕飯はお米だけしか炊かず後はご主人があり物で済ませる生活だったそうです。
自分は40歳でも子供もが欲しいとはまだ思わなかったそうです。
まるで心の中を見透かすかのようなアドバイスばかりだったそうです。
先生からは離婚後直ぐに結婚することができると考えていてもしばらく苦しい時間が続くでしょう。
しかし18年にまた結婚もするが長くは続かないでしょう。
原因はまた同じです。これも運命ですが未来を知ることは時に重要です。
あえて未来を知らせているのは次のチャンスを活かして貰いたいからです。
4度目のチャンスはもう巡っては来ないからです。
先生の淡々と書かれていたい内落に雷が落ちたようなショックを受けたそうです。
先生からのお返事で気持ちを整理して離婚をされたそうです。
先生の言うように必要以上の慰謝料を頂いたそうです。
これからは生活費もすべて自分が出さなければならず大変な道になると覚悟して言われたことは注意すると。
先生から離婚後17年までに出会う男性は皆問題を抱えているので十分気をつけるか
出来れば関わらない方が良いと、これが更に大変な道になる要因でもあるとありました。
「夫婦仲の改善」
夫婦仲の改善をお願いしたいと奥様からご相談です。
今までの経緯をお話しして今後のアドバイスもお願いしたいそうです。
経緯をお話し情報をとって頂くと先生からのお返事にはアドバイスは出来ないとありました。
アドバイス、カウンセリングは受け手の資質が最も重要だです。
情報からは、アドバイスの意図は理解出来ないでしょう。
夫婦仲に問題が起きたことでも原因が自分に大きくあると言われれば受け入れることも出来ないでしょう。
情報からご主人にはその資質があります。
ご主人は非常に頭が良く柔軟性もあります。
普通ならばご主人側から離婚を申し出てもおかしくないです。
知らず知らずのうちにご主人を傷つけ大人の男性でも同じ立場なら長い間堪えることは難しいでしょう。
この程度で済んでいるのはご主人が上手くやり過ごす能力があり頭が良いからだです。
ご主人側もずっと以前から奥様に傷つけないよう信号を送っていたはずです。
残念ながらご主人は奥様には理解出来ないと悟ってその中で上手く自分なりの居場所を作っているのでしょう。
出来たご主人のようです。
理解出来なくともご主人は情報からそう見えているのです。
通常は奥様がカウンセリングし問題の本質を理解し自分自身の力で解決するしかありませんが
情報からはカウンセリングを受ける能力がありません。
ご主人に負担が大きく健康にも将来的に影響も出るので夫婦で話し合った方が良いでしょう。